今回のコロナ禍で
生活様式が変化した方も
多いのではないでしょうか?


浜崎家も
いろいろと変わった中の一つに
ソープディスペンサーを使うようになりました。


手をかざすと
自動で泡の石鹸が出てくるやつ。


子供が楽しくて
積極的に手を洗ってくれるので
導入しておりました。


先日
以前使っていたディスペンサーが
故障してしまったので

新しいものを買ったんですが

 

売り方とディスペンサーの設定
なかなかやるなと思ったのでご紹介。

 

 

まず売り方が
某メーカーの泡ハンドソープ専用
ディスペンサーという謳い文句で
販売しておりました。


おそらく
他メーカーのものを使っても
大丈夫だと思うんですが

壊れたら嫌なので
多くの方が同じメーカーの
ハンドソープを購入すると思います。

 

まずこれで
ディスペンサーが壊れるまでは
ハンドソープのリピート購入が決定です。

 

 

さらに
ディスペンサーの石鹸が出る量
以前のもの(以前は汎用品でした)と比べると
ちょっと多い


手を遠ざければ止まるようにはなってるんですが
子供はどうしても
最後まで出し切ってしまいます、、、

 

結果、どうなるかというと

ハンドソープの減りが早くなり
買い替えのタイミングも早くなります。

 


実際
以前のものよりかなり早く切れました(笑)

 

つまり
ディスペンサーを
自社のハンドソープ専用として売った事で


リピーター創出購入頻度のアップ


この2つを同時に実現したわけです。

 


敵ながらあっぱれです(笑)

 

生活様式が変わることによって
発生するニーズに
いち早く反応して

新たな継続購入に繋がる商品を
市場に投入するあたり

さすがは一流企業だなと
感心しました。

 


1つのものを売るにしても

売った後の事まで想定して
1回きりで終わらせない仕組み作り

是非ともマネしていきたい戦略ですね。

 

 

 

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