現在は法人化しているのですが、
昨年までは個人事業主だったので
確定申告のための処理を、合い間合い間でやっとります。


年明けからスケジュールが空けられず
やっと時間が取れました。


12月分の処理だけが
法人化の移行処理等が重なり
遅くなっておりました。


さて、この小規模企業における
財務や会計の処理。



優先順位低い方が多くないですか?



売上に直結するものではないので
確かに重要度は低く見られがち




さらに現場社長にとっては
数字と向き合うという嫌悪感(笑)



私は、もともと税務会計出身なので
そこまでの忌避感は無いですが
面倒くさいちゃ面倒くさい(笑)
周りにも避けてる方が多いですね。



しかしこの会計という領域。



経営をしていく上では、避けられないし
絶対にやらなければいけない分野です。



自社の業績が数字でしっかり説明できない
経営なんて危なっかしいですし
金融機関も融資しづらいと思います。



もし自分が、大きな取引を始めようとしたり
お金を貸そうと思っている相手企業が
直近の業績や資金繰り状況について
明確な説明が出来なかった場合どうしますか?

取引しようと思いますか?


といった、取引上の問題だけでなく
自社の現状と先の見通しを立てる上でも
ある程度の数字(管理会計程度)は
把握しておく必要があります。


溜めてしまうと処理にも時間が掛かります。
現金精算系は、すきまタスクとして、
ちょこちょこやりながら
月に1回、2時間程時間をとれば
月次で損益状況を把握することも可能です。



スケジューリングさえしっかりしていれば
ひとり社長でも
現場と経理の両立は出来ます!



規模が大きくなれば、
事務員や税理士という選択肢もありますが
数字にシビアになる訓練として、
経理業務を自分でやる。



数字に強い社長を目指しているアナタ。
始めてみませんか?