年末も近くなり、来年に向けて

徹底的に現在のビジネスモデルを

リビルド(再構築)中の私(浜崎)ですが、

そろそろ、法人化しようかなと思っております。

 

主な理由は、税務的な事なんですが、

現在リビルド中の業務の先行きが不透明だったので

一時、法人化を保留にしていました。

 

ですが、ある程度の感触が分かったので、

再始動しようと動き始めました。

お気軽に合同会社で。コストも縛りも楽ですから(笑)

ついに、12月から法人の仲間入りです。

 

今まで個人事業主だったんですが

一人でやっている経営者が

個人事業主でやるか、法人でやるか、

実務的なものはほとんど変わらないですが

 

私が、個人事業主として開業して現在に至るまでに

思ったメリットやデメリットをまとめてみました。

 

実践的なものだけピックアップします。

 

個人事業主(青色申告) VS 一人社長 fight!笑

※従業員5名以下を前提にしてます

 

1.税率が累進課税 VS 税率が一定 (儲かってきたら法人有利)

2.赤字の持ち越しが3年 VS 7年(初年度大きな赤字が出る場合は法人有利)

3.社保加入義務なし VS 社保強制加入 (人件費が膨らむので個人有利)

4.個人所得が不安定 VS 役員報酬で安定収入 (個人でローン組むなら法人有利)

5.借入時の保証人が別途必要 VS 代表者保証でOK (法人有利、ただしケースによる)

6.赤字なら納税無し VS 赤字でも納税有り (個人有利、消費税は除く)

7.設立費用が0 VS 設立費用がかかる (個人有利)

8.申告が楽 VS 税理士の支援がないと困難 (個人有利)

9.社会的信用が低い VS 社会的信用が高い (法人有利)

10.資金の流れが個人と一体 VS 資金の流れが分かりやすい (法人有利)

 

と、ざっと思いつく限り書いてみましたが、

業種や立ち上げに係る業績によって選択肢は変わるでしょう。

 

 

で、決定的に違うのが、

個人は、事業と経営者が一体

法人は、事業と経営者が別人格

という所。

 

法人であるという事は、

実態としては、個人と同じようにやっていても

形式上は事業の全てが法人のものであるという事です。

 

普段からそんなことを意識しろというのではなく、

個人から完全に隔離されているので、

将来的に「売れる」という事です。

 

個人事業でも不可能ではないですが、売りにくいです。

長年、自分の育ててきた事業に評価が付き

適正な価格で売却することが可能になります。

 

現在、後継者不足で事業承継がうまくいっていないケースも多い中、

新たに起業するのではなく、

既存の事業を買い取って、起業したいというニーズが

増加しています。

 

早期退職で起業。脱サラで起業。勤め先が倒産して起業。

起業したい人だけでなく、起業せざるを得ない人も

どんどん出てくるはずです。

 

低リスクで起業するなら、M&Aで買った方が良い。

と思う時代がそこまで来ています。

 

M&Aは大企業だけのものではなくなります。

さあ、みなさんの事業も

他人が買いたくなるような資産として

再構築してみてはいかがでしょう?

 

 

 

 

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